2024.0317

STUDIO AWARD 2023 参加いたしました!

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STUDIO AWARD 2023 参加いたしました!

こんにちは!青木です。

今回は2月8日(木)に原宿の「WITH HARAJUKU HALL」行われたSTUDIO AWARD 2023に参加してきたので、そのレポートをお届けします!

各受賞作品はこちら

今回AWARDは3つのトークセッションの合間に各受賞作品が発表される構成。
各セッションもそれぞれ趣旨が結構違った内容で非常に学びの多いものとなっていました。

【トークセッション①】アートディレクターの視点  – Web制作についていまきになること –

  • 五十嵐 正憲さん( 雑誌『Web Designing』 | 編集長 )
  • 田渕 将吾さん( S5 Studios | アートディレクター / インタラクションデザイナー )
  • ムラマツ ヒデキさん( QUOITWORKS Inc. / http://MUUUUU.ORG / ムーテレ | プロデューサー / ディレクター / デザイナー )
  • 木村 浩康さん( Rhizomatiks / Flowplateaux | アートディレクター / Webデザイナー

【トークセッション②】経営者が考えるWeb制作業界の今後と求められるスキルとは

  • 加藤 琢磨さん( 株式会社シフトブレイン | 代表取締役 / プロデューサー )
  • 枌谷 力さん( 株式会社ベイジ | 代表取締役 / CEO )
  • 吉岡 泰之さん( 株式会社gaz | 代表取締役 / CEO )

【トークセッション③】事業会社から見たSTUDIO – なぜ急成長企業は STUDIOを使うのか –

  • 田口 彩人さん(株式会社YOUTRUST|コミュニケーション局 / 局長)
  • 石田 弦也さん(株式会社Luup|COO室 / プロダクトマネージャー)
  • 東海林 ゆいさん(株式会社Luup|COO室 / デザイナー)
  • 佐藤 直之さん(RIZAPグループ株式会社|プロダクト開発統括1部 / 部長)

とWeb業界を牽引している錚々たるメンツの豪華なトークセッション!

セッション①の模様

学びの多いトークセッション!

セッション①では各登壇者が事前用意した質問に他の方々が答えていく形式で、その内容はまさに核心に迫るようなものばかり。
特に印象深かったのは「ホスピタリティー」「熱量」という言葉。どれだけ相手の目線に立って物事を考えられるか、かつ拘りと情熱を持ってコミュニケーションできるか がデザイナーはじめクリエイターとしてとても大切だと改めて気づかされました。
そしてムラマツさんがおっしゃっていた「ショーレース」の意味。受賞することが全てではない、むしろノミネートされてて何も受賞できない方が得るものが多く、次の成長にきっかけとなる という発言はこのアワードに参加し最も勇気の出る言葉…!

セッション③では企業内でどのような運用をされているかをテーマになったセッションで、なかなか普段では聞くことのできないリアルな声が聴けてとても新鮮でした。


スピッカートさん制作の「YELLOW」がグランプリを受賞!

グランプリはスピッカートさん制作の「YELLOW」が受賞!
ゴシック体と手書き要素、情報整理と自由なレイアウト、それぞれのバランスが絶妙でステキなサイトですのでぜひご覧ください!

会社サイトや作品群の雰囲気からも感じるとおり、その作品群には優しさが滲み出ていて大好きな会社さん。
まさにその優しい雰囲気が滲み出ているグランプリ受賞も納得の素晴らしいサイトですが、受賞の瞬間は自分のことのように嬉しかったです!後日SNS上でも喜びの声が多数投稿されていて本当に愛されている会社さんなのだ、このような関わる人全てをファンにできるような仕事が自分もできたらなと今回改めて気付かされました。

トム・イシカワさんのX投稿 より


新機能「コメント機能」を発表!

新機能発表ではプレビューでコメント機能が追加となるアナウンス。これでお客様や社内でのやりとりがより便利になりそう。他にもFONTPLUSさんとの連携でさらにフォントが追加されるとのこと。個人的には筑紫ゴシック系が使えるようになるのはかなり嬉しいです!

まとめ

アフターパーティーでも過去1度出会ったことのあるデザイナーの方と再会したり、様々な方とご挨拶や情報交換ができ、トークセッションも含めてとても実りのある1日でした。またこのような機会を頂けたことに大変光栄に感じています。
そしてスピッカートさんのグランプリもとても嬉しかったですが、フリ買ってみるとノミネートすると思っていた作品がされなかったりと今年も受賞できずやっぱり正直悔しい!と感じるアワードでもありました。
この悔しさを胸にもっともっと高い志と情熱を持って来年もアワードへの参加、そして受賞できるように日々頑張っていきたいと思います!

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