2023.0710

STUDIOの新機能をご紹介!

こんにちは!青木です。

今回は新たにSTUDIOで追加された機能についてご紹介いたします!

Contents

トグル機能

サイト上のコンテンツ量をコントロールし、ユーザビリティの向上をサポートする「トグル」機能が登場しました。

配置からデザイン、アニメーションの設定まで全ての工程がSTUDIO上で完結させることができます。

ボックス追加から「Component Parts」から「Toggle」を選択します。テンプレートが挿入されます。

右上のアイマークONが開いた状態のデザイン、OFFが閉じた状態のデザインです。それぞれ編集していきましょう。

「バージョン管理」の登場により、これまでよりも安心してWebサイトをデザインできるようになりました。

各プランごとに、復元可能な期間が異なります。

プランのアップデートをいただくと、そのタイミングから各プランごとの復元可能な期間が適用されます。フリープランは1日から、ビジネスプランでは最大360日前の状況を復元することが可能です。

右カラム内にある履歴より、任意の履歴を選択して復元ボタンを押すだけで、状態を復元することができます。

任意の履歴を選択して名前を設定するだけで、バージョン管理が可能になります。

復元の際は復元したいバージョンを選択し「復元する」ボタンをクリック

復元されると「復元」時と「復元前」とそれぞれログが生成されます。

エディタ上で編集できるデザインのデータと設定は、バージョン管理に含まれます。それ以外のダッシュボードで管理するデータなど一部はバージョン管理の対象外ですので、機能を利用する前にあらかじめご確認ください。

またプロジェクトリセットを行った場合、リセット以前のデータは履歴から確認や復元ができなくなりますのでご注意ください。

embed機能が新しくなり、これまで実装できなかったHTMLやJavaScriptなどのコードでビジュアル表現が可能になります。また、STUDIOコミュニティ内にメンバーが作成したコードをシェアする「カスタムコード」スペースが新設されました。

ノーコードで作業を減らしつつ、よりディテールへのこだわりを追求するデザイナーの表現をSTUDIOが強力にサポートします。

カスタムコードに関しては今後のブログで詳しくお伝えする予定です!

これからも続々登場予定の新機能に乞うご期待ください!